サクラは旧暦で動いている?!

ビッグイシューのおっちゃんと立ち話していて、とても参考になる話をゲットした。

急に暖かくなったけれど、サクラは見事タイミングを合わせて咲く・・・自然はなんてすごいんでしょうね。

そうですね。彼らもやはり生きるか死ぬかに常に直面しています。だからといって植物は、今暖かいから今咲こうとしてもタイムラグがある。物理的な問題があるので、枝を伸ばして花を開くにも時間がかかる。
だから彼らにとって子孫繁栄のためには、事前に気候を察知して、ここぞという時に咲ける様、体を整える必要があるようです。

ではこの気候察知のタイミングはいつか?

ストリートなおっちゃんに言わせると、なんと旧暦でサクラは周っているというのだ。すごい!そうかもしれない。しらべてみよう!

 

期末処理を抜け出して大阪城へ

明日から天気悪し!というメッセージを知り、2時間だけ

 

意味あるものは復活すべき?

明治以降、財政調整もあって、太陽暦を導入することになった日本。また医療や食べ物など、様々な西洋の文化が急速にはいってきて浸透したけれど、戦争に負けたりつまらない理由で入れ替わった文化も多いと聞く。東京裁判なんて、平等性皆無の茶番だったというし。

ちなみに昔の日本の若者は米俵を平気でかついでいたらしい。今は背は高いけれど、骨は弱く、そんな重いものを持てる人は少ないという。これも欧米流の食事のせいだという。

医療も東洋の発酵技術が医療の中心になろうとする今、もう一度、いろんなものを見直す時期に来ているのかもしれない。本当に意味のあるものなら復活させてもいいのではと強く思う。

ちなみに昔の米俵は50キロもあったそうで、今は20キロに減っているともおっちゃんに聞いた。それでも若者はもてないだろう。昔のずんぐりむっくり、日本人体型に戻るメリットはあるかもしれない。

にしても博学だなぁ。

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