見た目より重い土砂
セメントで埋めるために、土砂を別の所から車で運ぶ。
大きな石を埋めて、小さな石、砂を上からばら撒く。
何十キロあるのか解らない 腰にくる とっても重いかごに乗った土砂群を きつい山の傾斜を乗り越え運ぶ。
さすがに手で持ち運ぶ距離じゃないため、初めて運転するカタパルト式の運搬機をブレーキとアクセル、左右ハンドルが逆転した操作系に戸惑いながら、前に動かす。
そうして池の土台にしたいと思いますが、長年、山の麓から降りてきたミネラル豊富な水を吸い込んだ土は、驚くほどの粘土層であり、落ち葉や死んだ虫まとめて、栄養源の塊となっていました。
あらためて山では、放置しても育つハッサクがあり、栗がある。自然の恵みの凄さを学びつつ、人間に出来ることをやらせていただきつつ、自然に寄り添いたいと思います。



