止っているからこそ、動き・時間軸を感じさせるのが良い写真?!
一方で、自分がそこに存在するように感じさせ、間を見せ 時間を止めるのが良い動画
だと仮定すれば ある種 矛盾のようですが、本来の特性の逆、それぞれが反対に向かって道を突き詰めているように思います。
どちらにせよ、感情を揺さぶることが良い動画であり、良い写真でもあるのだと思います。
そう考えたら、あまりにもはっきり、くっきり見せるよりも ぼやっとした方が、感情に訴えやすい。
時間を操る=間をつくる
ことで、本人の経験を思い起こさせ、何かのヒントや癒やし、何かのアクションをさせるきっかけになる。
まさに、それこそが 作品の究極の存在意義であり、作品と、それを観る人で1枚の写真が、絵画が、映画が完成するのだと思います。