6個で400円弱の平飼いの卵
を買うようになりました。中には6個で600円にもなるものもあるようです。
平飼いとは平地で放たれた ニワトリから生まれる卵という意味だそうです。自由気ままに餌をつつき、高い木に登る。良い卵を産みやすくする環境がある。実際は敷地がない場合でも、それなりに敷地が分かれていて、ニワトリに配慮ある飼育がなされるところも含まれているようですが。
健康おたくを 自負しているつもりはないけれど、良いものは良い。卵の色が茶色っぽいものは一つの指標になります。冷静に考えたらあたりまえですが、精神ストレスフルのニワトリから排出される卵の品質は、ストレスを受けているのは間違いありません。
ところ狭し、どうやらB4サイズのエリアで多くのニワトリを囲う。これはニワトリが動けないし、強いものの近くで縮こまるニワトリのストレスたるや、恐ろしいものがあります。ビックモータ副社長ににらまれた工場長の如く・・
さらには病気にならないためのホルモン注射や、ワクチン注射もあるようで、平飼いといっても、いろんなパターンがあるようで、ほんと食の世界は見えないだけに恐ろしいです。
もちろん牛や豚も同様の流れになっていて、食べられるだけのストレスフルな環境に、人間の恐ろしさを感じます。
人もニワトリも同じ
日本が世界の先頭をいく 高齢化社会が到来していますが、介護トラブルの問題など人間の尊厳を貶めるような対応が持ち上がっていますが、同様に食肉の元になる彼等にも思いを馳せる必要があると思っています。
あらたためて100円10個パックで買ってた頃を反省しつつ、良い商品が適正価格で取引される社会を取り戻したいと思います。
食費を少し抑えたとしてもたかがしれている。無駄な医療費、特に無駄・愚の骨頂、外国製薬メーカーを肥やすために 人を他界するために作られた毒チンを兆円単位で 長期間 買わされ 打たされ、証明書を発行されるぐらいなら。
ということで、今度小さいベランダに、ほうれん草とタマネギを育てる実験をしたいと思います。そして、部屋の中にも緑を置こうと偽物を調達してきました。
犬や猫が散歩に出かけてひたすら草を求めるのは繊維質を体に入れて排泄しやすくしている。
栄養価だけを考え 商売中心に動物へも食を与えるから 彼等も人間と同じ病気になる。
やはりみんな 自然を求めている。