昼と夜の描写を フィルムチックに行う

ビデオ編集ソフト DavinciResolveを知った当初は

カラーグレーディングのソフトウェアと学びました。
そして現在は、カットだけのお手軽編集も、イフェクトも含めて多彩になり、初心者から映画のプロから、凄い無料ソフトになりました。

そもそも 誰が撮影してもそれなりに綺麗な映像が撮影出来る今、改めて このカラー行程の大事さを実践で学んでいます。

 

Youtuberはいつのまにやらスマートフォンで撮影

を行うようになりましたが、夜の描写は、特にフィルムチックな描写は専用のカメラに勝てません

それなりに綺麗になってきましたが、あまりにも強調しすぎて明るくし過ぎて現実離れの気持ち悪い映像になってしまうように思います。(フォーカスが甘いときは全体にピントが合うスマホは最強で変わりありませんが 笑)

そう考えると、昔ながらの写真の現像作業に近い、カラーグレーディングは楽しくも、差別化のための必須ツールだといえます。

カラーリストと言われる色を作る人達は、自分たちの好みの色を調整し、販売して、第三者も気軽にそれを味わえるようになりました。まさに時代はいろんなものが商材になり、独自化や時短を目指すモノが集まり、どちらもが売って買っての両方の立場になれる市場が成り立っている現代に面白さを感じています。

ということで、夕方から夜にかけて撮影したLED設置事例を撮影して編集していますが、すこぶる楽しさがあります。

なぜだろうと不思議に思っていたら、高架あり鉄道あり、ビルの上がり下がりあり、信号あり、交差点あり、ライティングあり、点滅あり、と、ジンバルなら縦横無尽に立体感ある映像が撮影出来るからだと解ったからに他ありません。

ということで、音楽をつけたらとても楽しくなるだろうと思いつつ、映像編集に楽しんでいます。

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