空のDVD在庫が1枚もない・・・
データ処理が増えたお陰で円盤を使う機会は圧倒的に減ったように思います。ふと気付いたらDVDが一枚もなく買い足しに行くことに。
一緒に持ち出したLOOXはバッテリー容量が少ないから、さすがに一日中保つようなことはなく、結果的には、使いながら1回分を満タンにできるCIOのモバイルバッテリーを持ち歩いています。
しかも普段から重い作業をさせているから2時間ぐらいでなくなることもあるのですが、これはこれで満足しています。
で、今日どうしても発送したい映像があって
出先でDVDへの書き出しするしかない必要になって、今日はDVD円盤の購入と、DVDライティングハードの外付けと、DVDレンダリングデータが詰まったSDカードを持ち出したのですが、ドキドキを味わいました。
なんとLOOXを起動した時点でバッテリー残量は22%。ここからはたして書き出しが出来るか・・・・今日発送したいが郵便局の開いている時間はあと少し・・・ということで、PC充電を諦めつつ、いっきにチャレンジしてみました。
ただのデータコピーならまだましですが、円盤出力の際にバッテリーが切れたら、おそらく円盤が1枚ダメになってしまう。
DVDは安いモノですが、時間もロスしてしまうので、悩ましい選択が訪れた次第です。
で、LOOXは本来2つのUSB-Cのみついているから給電しながら出来そうなものなのですが、古いDVD書き込み装置はUSB-Bであり、その口は持っていないこと。しかもそこそこ電力を消費するから、バッテリー給電しながらでないと書き込み処理が出来ないというデメリットを持っています。
昔のノートPCなら問題ないのですが、今日は分岐するHUBも持ってきていない。
やった!できた!
で結果から言えば、DVD書き込み処理はバッテリー10%を切った警告まみれの状態でギリギリ大成功。
出力開始時のDVD書き込み処理時間予測は当初30分、pcは22%で残り15分と言われたので普通ならストップするでしょう。ですが、進むにつれてDVD残り時間 13分22秒、PCバッテリーの状態は19分と 逆転し、見事終わったのです。
当たり前と言えば当たり前ですが、SDカードとDVDの書き込み装置が必死で動いているだけなのでPC側のバッテリー消費は最小限だったようです。
賢い人はやってはいけない行為だと思いますが、これで無事、郵便局にDVDとブルーレイの1式を収めてレターパック投入が完了した次第です。