生放送:教育バージョン?ipad miniトラブル対応

最近、様々な業種や業務をシュミレーションした生放送デモ(Youtubeライブ)を仕事の合間に創っています。

今回は、個人の集まるプロジェクト、スマホしたいねん!の教育コンテンツのサンプルテスト。スマートフォンの使い方講座のようなものをやっていく予定ですが、そのタイトル映像やロゴなど素材をこっそり使わせて頂いてipadのトラブルシューティング映像をつくりました。ループのBGMやぼかしも用意!

結果、今回は大失敗(笑)!
修復できるところまで進みませんでした。OSデータのダウンロードが急遽発生し、20分以上待たされるとは・・・・さすがに間が持ちません(笑)

もっとも、ナマだからといって失敗がいけないわけでも、後から修正が出来ないわけでもありません。ないにこしたことはありませんが、予期せぬことは起こるのは当然でして、テレビの生放送のような大人数で作り上げる大作はともかく、現段階でのネット動画は、事前作業を減らして出来る限り実践優先のトライ&エラーの数々をこなすことが必要だと思っています。

スマホしたいねん

ということで、今回のテーマ「ipad miniに何千万時間もログインできない」というトラブルもさることながら、これを生で修復していくのは少し強引でして、やはり完全に稼動するところまでは行きませんでした。しかもお預かりマシンなので、IDやパスワードなど入力時はボカシたり工夫は出来たのですが、自身のクラウドサービスのウィンドウの上下にIDが表示されるなど、あちらこちら、こちらでは気づかない管理画面の上下箇所にセキュリティ情報が表示されるというボンミスで、生の怖さを改めて気づかされた次第です。

生放送の仕組みの使い方の1つはイベントだろうと思いますが、こういったサポート系のものでもいける一方で、一旦限定公開や非公開で収録して、クラウド上で確認&編集した後、公開する流れが無難な使い方かもしれません。(もちろんどんな理由があれ、社外秘の配信はNG。公開、非公開設定に限らず、管理側はチェックしているという前提でコンテンツ選択をお勧めします)

 

最初から公開するかどうかの要

たとえば生でどれだけチェック体制がとれるか、取れなければ非公開、取れれば公開といった使い分けがベストなような気がします。もちろん保存された収録データーをPC側にダウンロードすれば、従来どおりの編集がかけられますから、いろんな意味で速報といったスピード優先ジャンルへの相性はばっちりだと思います。

あとは少々ミスしても次回お詫びできるレベルのもの。日々、作り上げられる講座系の教育コンテンツ群や、ユーザへのサポート(たとえば製品マニュアルでは掲載していない注意点や小技、良く問い合わせのある質問回答)にもいいと感じています。ちなみに野外から放送禁止用語が入ってきたらピー音で防ぐしかない(笑)

まだやったことがないという貴方、個人も会社もこれからは読み書きそろばんのごとく、必須になるだろうと思っています。食中毒トラブルを出して、新聞へ何千万だしてお詫びするより、Youtube1本お詫びを数分内にする速報メリットは誰しも理解できるのではないでしょうか。

同業他社がやる前に、皆様もそろそろ生放送の実験をしてはいかがでしょう?お手伝いしますよ。

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