高速ディスクを気軽に増設する

チューインガムのような小さくて、軽い記憶媒体

が登場したおかげで、PCは圧倒的に静かに、小さくなりました。

SDカードのような概念で、圧倒的に読書きスピードが速く、回転系のハードウェアがないから静かで故障も少なく便利。
昔は高額でしたが、HDD(ハードディスク)と比べれば今も高額ですが、それでも1GBで1万円ちょっとの今、これを選ばない手はなくなってきました。

何よりもHDDの読み書きスピードが30-50MB/sに対して、NVME M.2 SSDタイプは、500MB/s-7,000MB/sなので、100倍ものスピードになるのですから、動画など大容量を持ち歩く人にはなくてはならないものになっています。

ちなみにSATA SSDという中間もあって、500MB/sぐらいで 今も健在です。

デメリットは書き込みデータ量の制限

寿命があって、それでも144 TBWといった10年は使えるような高性能な製品までありますから、普通の使い方では気にする必要がなくなっていると思います。

もっとも超高速と言うことで、発熱は相当のものであり、閾値を超えると冷えると動作を停止したり、スピードを極端に緩めることをするので、熱をどう逃がすかの方が、寿命に影響していることは間違いありません。

とにかくスマホやタブレットが最初に採用してくれたおかげで、起動も速く、各種操作もキビキビと早い体感をみんなが味わっているわけで、その後、順次、コンピューターに採用されたおかげで、ファンレスのPCなら、タブレットのような手軽なものになりました。

ということで、FMV LOOXのような599gのPCで4Kのビデオ編集や、フルハイビジョンでのライブ配信が滞りなく出来るようになったのですが、便利すぎて圧倒いう間に動画でいっぱいになります

 

外付けでこれを教授する

最近は外付けでこれを使えるようなものが出てきて、別途SSDを入れる装置を買う必要があるのですが、中身だけ入れ替えればずっと使えるメリットがあります。

とうことで、長らく辛抱していた外付け1TBのNVME M.2 SSDと、外付け装置(USB3.2gen2規格)トータル1.5万円ぐらいで入手した次第です。

このSSDの性能はPCの内部に装着すれば、3GB/sぐらい出る性能を誇るのですが、外付けなら1GB/sぐらいでした。パッケージには2GB/sぐらい読み取りで出たというデータが記載されていましたが、これで充分でしょう。(実は3GB/sも出そうなUSB4,サンダーボルト3/4対応の外付けもあったのですが、2万円したのでやめた)

3個ぐらいの動画をいったん映してみましたが、500MB/s以上で送れたので、4K映像の編集も外付けで充分出来ることを確信した次第です。

コメントを残す