4カメの映像編集が重い対策

WindowsタブレットのLOOXはお手軽でとても使い勝手のいいPC

corei5の8GMタイプだけに、多少無理していて、映像完成までに10回以上はメモリや、グラフィックのリソースが不足してDavinciResolveがハングアップしたり、不安定になってWindowsを再起動しますが、だましだまし使っています。(楽しいから苦にならない)

1時間以上の京都紅葉撮影素材

なぜなら60Mbpsの転送レートで撮影した4K24Pログで撮影した映像1時間以上の素材を、DavinceResolveで編集出来るからです。

 

 

しかしさすがに4カメのリアルタイム編集は荷が重い

と感じています。

マルチ4画面から選択するだけ

これは、4画面を同時表示しつつ、タイムラインをリアルタイム再生して、これぞというアングルで映像をマウスでクリックすると、それが選択される便利な機能ですが、FHDサイズの映像再生4本は さすがに辛いようで、カクカクしています。

しかも今回は1台が4K映像が混じっています。これは流石に仕事にならない。

ですが、妙案を発掘しました。
つまり、タイムラインはそのまま、マルチ画面だけマウスで選択した以降は、オフラインにすれば、4Kの1ラインだけを再生することになります。

編集を軽くするために左は、オフラインにする

そもそもマルチアングルのメリットは、飽きを防いだり、ミスカットをリカバリーする時に使用する訳で、しかもすべてのカットにプロカメラマンがいない場合は、ジンバルのメイン1台以外はミスカット対策の固定カメラアングルになることが多いのではと思います。

ということは、メインだけ再生して、つまずくところがあればそこで、マルチ画面表示して、少しだけ再生させる。そして逃げカットを数秒選び、再びメインカットに移せば効率よく編集が可能になります。

ということで、ワンマンでの撮影素材にも抜群の機能を発揮するこのLOOXはまたまた活躍の場が増えて嬉しく思っています。

 

高価、高性能なデスクトップマシンが良い

4K24Pダビンチ編集もLOOXでカラグレ出来た。

に決まっていますが、電源が必要だったり、オフィスに居続ける必要があります。600gモバイルで出来ること、モバイルバッテリーで給電しながら編集出来るメリットには勝てない気がしています。もちろんライブ配信でも大活躍します。

この文章もレンダリングしながら、お気に入りのキーボードを使いながら、高速テキスト入力で完成させましたから好きなアイテムで固められて、抜群に楽しいです。

ということで、なんとか仕上げられました。

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