明日の勉強会読書感想文 貞観政要

コンピュータのBIOSアップデート

少し前にLOOXが修理から帰ってきて、即戦力復帰しましたが、マザーボード交換になったので、BIOSが古いバージョンに戻るみたいで、アップしてみました。

ただコンピュータのBIOSをアップデートするのに、Windowsのビットロッカーがどうこう言われて、つまり暗号化を解除したり、アクセスする度に、20桁ぐらいの数字の羅列を入れ直すのですが、本人確認にメールしたり、早く終わりたい作業なのに、無駄な空しい作業をしている感じが・・・普通の一般人は 訳わからず すぐに投げ出しているだろう。

まぁ無事、出来て良かったです。やろうと思っていたきっかけ、つまりWi-Fi接続がなぜか不安定だったのが、一気に安定し高速化しました。

明日は京都勉強会

少し気むずかしい読書をして感想を言い合う作業をしています。

知らなかった貞観政要

かつて、中国で皇帝とその直下の官僚、直近のアドバイザーたちが、良い政治を、長続きする世の治め方をどうすればいいか過去に学びながら、いろいろ相談していました。そんなやりとりを一部始終 書として残していたという貞観時代の政治の要を学んでいます。

あの中国でも、民のことを思って政治をしていた時代があるのだと感心しつつ、今のウィグルや香港、台湾に対して非道なことをしているのはあまりにも不思議で仕方がありませんが、ある種、社会主義=世界を一つにしたい連中が始めた実験を、一番先に忠実に実行して結果を出しただけ

つまり人々を監視社会において、どうすれば家畜化出来るか、反乱しても軍で封じ込めるかを、唯一上手くいった国だと思うと、納得至極です。金が命 の人が多いから国民性もあっていた。

やがて、中国のシステムを見本として、スーパーシティ構想とか田園都市とかという名前で日本はやるけれど、全世界が同じようなことで 真似ていかされる未来が見えますが、庶民は絶対にマイナンバーから逃げ、今の中国で起こる反乱の如く、賢くあらがっていく必要があると確信しています。

<貞観政要>

第十一章
国を治めるのは木を植えるのと同じ

たから私は朝から夜まで怠らないように務め、
ただ静謐(せいひつ)に暮らして天下の無事を望むのである。
(一部略)

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日本の天皇陛下同様、古来からの日本が進んできた道。

身近な例では、映画や野球やサッカーの監督と同じだと思えます。
直接プレーせず、状況判断し、指示を出して選手を替えていく、
励ましてよりよいプレーを促す。チームの和を築く。

良い選手を観察・発掘し、コーチに技術を学ばせ
監督が理想を伝え 心技体一体となた人間を育てることでチームが強くなる。

良い環境、栄養価であれば人はのびのび育っていく。
まるで木々が根っこを好きなように養分があるところに伸ばして
成長するように。

サッカワールドカップで競合ドイツに日本が勝った。
勝利祝杯時間を削ってまでも応援団が会場の清掃を行い
選手団たちも部屋を美しく片付けて去ったことが
勝利と共に 世界中で報道された。

岸田首相はこの材料を元に、日本売り込みを強調するべきだった。

気持ちよい国民性を持つ人達とビジネスしませんか
たったそれだけで、国のトップとしては楽が出来るのに
今彼は 足を引っ張っているようにしか見えない。

木々は放置しても育つ、思いっきり個性を発揮するから
綺麗に咲く。そこに人が集まる。

昨日の京都紅葉に出かけましたが、本当に美しかったです。

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