いつものことながら
今回はまた新しいイベント撮影、配信にチャレンジします。
HDMIベースの撮影、配信から、いっきにLANに総入れ替えします。
少数精鋭の3名でZOOMとYoutubeLiveと上映と録画（後日配信）を、4カメか5カメで、しかも誰も車を使わず歩きで現地に集合するという超軽量システムをやることにしました。
しかも準備時間はいつもより短い2時間。NTTから借りた光ケーブルを伸ばすという余計な作業も時間が見えない中、不安でいっぱいですが、やるしかないですね。
いざ実験開始
実際は設計図を書いてから、全て予想通りに行くことはないので、接続で問題なくても想定外の変なトラブルが起こることもあって、絶対に事前の実験が必要なんですが、あさってのことでもう時間がなく、全体を組んでやる必要があり、今日は大がかりなテストになりました。
なんと時間は15時からやって19時前までの4時間みっちり。
やはり組んでみて解ることも多く、とても良い学びの時間になりました。が、脳みそは疲れ切って使い物にならず、それでも宿題が多少残っているので、明日のNTT光回線設置の立ち会い後、片付けてあさっての本番に臨みたいと思います。
＜解決した問題＞
- PowerPointで絵がぷるぷる震える（周波数だと思われる）
- ATEMの2つ目のスイッチャーから音が取り込めない
- 取り込んだ音が小さすぎる
- 録画データなのに映像と音がずれてしまう
- 無線スマホとHDMIカメラとのズレ
＜残った問題・作業＞
- テロップ検討（LOOXが戻ったらやれそう）
- よりレイアウトを美しくする（タイトルとか部品を鏤めてみる）
- スマホの録画をどうするか（恐らくiPadで無線）
にしても、全く新しい構成とはいえ、録画も配信も無線でできる時代の面白さに感動しつつ、デジタルサイネージが今後、より明るく、野外でどんどんディスプレイにライブが表示される未来を思うと、ワクワクしかない。この世界は広がりに面白さを感じます。
ということで、誰にも役に立たない訳わかめの構成図（一部ぼかし）を防備録として残しておきます。（笑）
