縦の特性にどんどん慣れてくる
縦の特性といえば、スマホが横よりも縦の方が撮影しやすいですね。今や閲覧者が縦の方が見やすいという人も増えて、Youtubeさえも縦動画のショートバージョンが増えてきたように思います。
TikTokは子供の声紋を集めているようで、一度奪われたら取り戻せないプライバシーだから要注意!!まぁLineは韓国と中国サーバなので同じなのですが。
それはさておき、サイネージでの制作テストも3日目になると、ずいぶん解ってきたように思います。
WebサイトやEXCELでは当たり前ですが、いざデザインとなると慣れておらず、ディスプレイが横だと特に,全体像が小さすぎてやりにくいからです。
軽量のWindows11タブレット LOOXのおかげで簡単に縦方向に傾ければ、ぐるっと回転表示されるので、スタンドに乗せればそのまま縦向けのデザインワークが出来てしまいます。
さらにタッチが出来るので、ページ遷移も簡単に出来てしまいます。
PowerPointは多くの人が使える=デザインワークをお客さんに任せられる
ツール面に関して、個人的にはイラストレーターは慣れていないので、やはり手慣れたツールを使うのが効率的。
その点では、PowerPointは圧倒的に使いやすく、気軽にデザインワークが出来る印象です。
特に、加工された美しい素材がなくても、それなりに画像追加し、加工さえも行うことができる。
まさにデザインセンスがなくても、ある程度のテンプレートがあるので合わせていけばそれなりになる。それもそのはず、デザイン素人が圧倒的に多いビジネスパーソンが、気軽に顧客に提案する資料をそれなりにビジュアルで作るのは、恐ろしく骨が折れるから。
よい素材があればさらに、かっこいデザインに仕上げることが可能になるのです。
すぐ撮影してすぐ埋め込める
さらにさらに、思い立ったらすぐにスマホで撮影して、それを動画素材をその中に入れ込めば、より観る人に訴求してくれます。
動画だけの画面だと、途中で商品を買いたくなっても必要情報が消えてしまいますが、サイネージならテキストや写真など自由レイアウトできます。そもそも縦だから人物丸ごと縦表示で、重ねる形でも良いのかもしれませんが(笑)
まさに常時表示するところは、商品名や価格、購入ページのQRコード。
訴求する部分を動画で といった複数素材を自由配置出来るのです。
テロップや字幕も、映像業者が必死になって埋め込むより、テキストとして単体修正出来る方式になりつつあるわけで、同様にPowerPointベースでサイネージを使えば、動画の上にQRコードなどの図形や矢印、テキストといった属性を思い立ったらすぐに追加できるから映像業者にとっても夢のような仕組みなんだと思います。