デジタルサイネージが空間、時間を彩る!

飲食業で勝ち残るために???

例えば飲食業をやっていたとして、周辺が1店舗なら独占ですが、さすがにそこまですごい領地は、奥底の知る人ぞ知るお蕎麦屋さんでなければ難しいのかと思います。。

まさに繁華街など多店舗が密集する地で、飲食業を営む方たちは、みんなしのぎを削って近づいてきたお客さんになにとぞ、自分のお店を選んでもらうべく、店舗のアピール手段にアイデアを駆使しています。

 

もし貴方が店舗主だとして、いったい何をすればいいでしょうか?

個人的には事前にチラシを見て食べに来る人はすでに予約しているわけで、ぎりぎりまで悩んでいる人には最後の一押しを考えるべきだと思います。

当然そのベスト1ともいえるのは

人間の五感を刺激するものであって、わかりやすい例は匂いですね。
嗅覚は遠くからでもわかるし、それが甘いものや、蒲焼きなど網焼きで目前のごとく、食欲をそそるものであれば、確実に有利になってきますね。

 

それ以外は何でしょうか?

店頭で試食ができるなら、それもありですね。
蕎麦やうどんなら作っている工程をガラス越しに見せてもいいかもしれません。間違えてもユッケ食中毒で運び出されるシーンは見せてはいけませんが(苦笑)

また、財布にささやく方式として、今なら生ビール半額といったクーポンを出すのもありかもしれません。

一方でコロナでアルバイトがいなくなったともいわれる飲食業界で、キャッチするために貴重な戦力を、むしろ人が立っていると人が避ける傾向がある中、呼び込みのために店先に立たせるのはもったいないと思います。

 

モニターがその役割を担う

それよりもこれからは、営業の代わりをしてくれるモニターがその役割を担ってくれるものと信じています。

まさに、デジタルサイネージはその目的で出たものと思いますが、個人的にはまだまだ、ポテンシャルを出し切っていないと思います。

  • デジタルは無機質なものという感じ。
  • いついっても同じモノが表示されている。
  • 季節違いのものが展示されている。
  • 終わったキャンペーンが展示されている

など、時間やスタッフ、契約などの諸事情があるのだろうと勘ぐってしまいます。

 

ライブサイネージという考え方

そこで映像とITのプロとしては、ライブ配信の要素だったり、簡単に店員がカメラを操作して中の様子をYoutube経由せずにライブできる仕掛けだったり、そのモニターやカメラの数さえも、1台に固執する必要がなく、可能な限りかき集めて、見せたいものを見せればいいかと思っています。

ということで、新しいサイネージの形をデモすべく、自社商品でサンプル的なデザインを考えていますが、ふと、この行為自体が、引き算。言いたいことが山ほど有る中、商品説明をシンプルにして、人の本能に歩みよる究極の行為であることに気づきました。目の前の人に届くわけで、これが完成&成功すれば、ネット広告にしても十分見込みがあるということ。

いずれにせよ、大手が全国で一斉に同じサイネージコンテンツを配るシステムを完成させようと、ローカル&個別にはかなわないリアルにはかなわないと確信した次第です。手書きもいいですね。

まさに時代は鮮度を求めている!

全国のビデオカメラマン産地加工工場担当事業部市場などからの直送ライブや、店舗同士の連携、お店の見せたいものを統合して配信できる時代がやってきたことに嬉しく思っております。

ジュンク堂大阪本店でサイネージ関連の本を探したが2019年ぐらいで止まっている(苦笑)。。。つまりチャンス到来ということで

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