毎回思いますが、多くの映像ソースがあった場合、それを編集する前段階、まさに時間軸で揃える作業が大変だということ。
かつては、人間が耳で聞いたり、音の波形で合わせたり、それをしやすくするために手をたたいて同期ポイントを記したりと、いろんな手動がやっかいだったように思います。
それがある程度ワンボタンで自動で揃えてくれるとなれば、思わず、スマホショットもジンバルショットも、映像素材に加えようと欲が出るのも確かです。
まさにソフトウェア進化が映像品質を上げるという好循環でしょうか
タイムコードで合わせていた時代と比べて
圧倒的に音軸での同期合わせが便利になって、ほんとありがたいと思っています。
そしてDavinciのV18でプロバージョンは、線をなぞるだけで人を認識して、動画内にある人の切り抜き処理が、完璧に近い形で出来るデモを観て頭おかしいレベルにBlackmagic社は進化していることに、驚愕しています。
ちなみにこの同期作業をLOOXでやってみましたが、FHD素材がほとんどだったとはいえ、高速でやってくれたことにも、驚いています。
ありがたやありがたや。