今やインテル13世代に対して、6世代の頃のCPU。
core i5 6500u搭載の古いPCを業務に使う人から相談を受けて、快適にするお手伝いをしました。
実際にはメモリが4GB、1TBのHDDを使っていました。パフォーマンスを計測すると、CPU負荷はそれなりに高かったものの、6割まででした。
普段の業務がメールとHP閲覧、EXCEL程度だったので、不足がちだったメモリの増設と、1割しか使ってなかったディスクをSSD 500GBにダウングレード交換するだけで、格安かつ超高性能化することを核心し、具体的に導入作業と相成りました。
ミニマム資源で最強マシン化
結果は、お客さんから最高の褒め言葉を頂いた通り、最強マシンになったかと思います。
何よりもハードウェアの投資額は、SSDの5インチ用トレイを合わせても、1.3万円ぐらい。安い最新のデスクトップを買って、移行していたら今回の投資額の4倍近くかかっていたでしょう。
もちろん交換するだけでは動かないから、データの完全移行もやりました。今時はソフトウェアがあるので正しい手順さえ踏めば、難しくないのですが、HDDが遅くてなかなかイライラしました。
いずれにせよ、お客様の喜ぶ声を聴いて、かつ資源が有効利用できたことは、本業のサービス外の仕事であっても、嬉しいことだと実感した次第です。