昔、大型バイクに乗っていて、夜の峠道をかっ飛ばしていたことがあり、恥ずかしながら事故というものには何度か自ら体験している。
今生きていることを思うと、やはり生かされていると思わされるような事故にも合った。
でも、そのころに双方がそれなりに技術があったから、大事故につながらなかったのではと思う。(事故にあった時点で下手なのは間違いないけれども)
片側がうまければ、なんとか回避できる。事前察知するし、そもそも、安全運転だ。うまいはカーブを高速で周るのが得意という定義ではなく、あくまでも必要に応じて臨機応変に道路状態に対応し、同乗者に不安を与えないということとした。
たとえば道を歩いていて、衝突することに近いのかもしれない。
まれに運の悪いことに予測が働きすぎて、あちからからくる人と、ぶつかりかけることもあるけれど結局はぶつからないので良しとしよう。
今日、ふと、ビジネスでそんなシーンに出会った。対応を誤る、いくところまでいくようなこともあるかもしれない。
また、良い話も同じのような気がする。本気であれば本気の人がやってくる。もちろん求めるものも厳しいが、求められるものも厳しい。だから同様の人が集まるのは、縁でしかないと思う。
現在計画中のオリーブ農家さんのコラボも縁。類は友を呼ぶというのは、本当なのだ。
一方で、違うタイプが出会うこともある。そんな場合は、居心地が悪いなど、どちらかが早めに違和感を感じて結局、何もおこらないのだろうと思う。
もちろん、思いとは別の要因(たとえば今月、これをなんとか受注したい)となった場合は、あなたの運転力によっては事故るのかもしれない。(笑)
答えは自分の中にある。なにが善か悪かも自分が一番知っている。心の声に、耳をすませるということは、なかなか深い教えだ。(^^;;