渋沢栄一 論語と算盤 第1章から第5章の感想

感想文

新1万円にも起用されたように 渋沢栄一はフリーメンソンで、立場を利用すれば、比較的簡単に会社を作れたと思い込んでいましたが、かなり思慮深い方だと学びました。(笑)

  • 智、情、意

--> 智仁勇 でしょうか。男性は推進力、女性は、情があるように、一人で全てバランスよく備わる人は稀なので、今の時代はむしろ共存共栄、みんなで実現する必要あると感じます。対抗すれば彼らは進化し、勝てない微生物、ウィルス同様、共存すべき。

  • 日々悪い習慣を直したいという強い思いから、大部分は直すことが出来たが、悪いと知りながら改められないのは、自分に打ち勝とうとするら心が足りないということだ。

要するに、普段の行いが大事なのだ、。いつも健康に注意を払おうとせず、いざ病気になると病院に慌てて駆けつけて、いつでも治してくれると思っては大間違いなのだ。

–>確かにそうですね。一方で現代は今の医者は薬を、pcr 、ワクチンを、出すでしょう。不摂生を言わず、またおいでと稚魚を放流する釣り師のように。

  • 第五章 アメリカという国は、今の世界の文明国といって差し支えないだろう!

–>アメリカ大統領選挙を見て本当に滅んだと確信しました。ほんと時代が進むと、全然意味が異なって見えるから不思議。だから時処位なのですね。

第四章のお金の話は、フリーメンソン発揮なのか多少くどかったです。こうやって口語体で読むより、要点が纏まってる言志四録は素晴らしかったと感じます。

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