今日の勉強会 言志四録 200-250
こんな古い文献に優れた指南が揃ってる
P.192
205 名利は厭（いと）うべきにあらず
自ら求めないで与えられる名誉は実績の結果である。
がつがつしないで得られた利益は正しい行為の結果である。
このようにして得られる名誉と利益とは嫌がるべきものではない。
ただ名誉を自ら求めたり、利益をむさぼると言うのは弊害をなすだけである。
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これはかつて、営業マンが、一斉に落下傘部隊で販売したり、テレアポコールセンターでお客に電話攻勢をかけるのと同じことかもしれませんね。
仕事も遊びも、より個人同士の関係性が重視される中、いかに信頼を気付いていくか、良い仲間を増やしていけるかが、これからの未来なのかもしれません。
実は今、なぜか、私の業務もこの状態になっていて、終わっても終わっても次が来る。効率上げるべく、どんどん、進化するが、また追いかけてくる。
ITや映像、生中継配信といったものが、これほど注目されたことはなく、経営者だけでなく、一社員さえ、画質や写り、スイッチング、照明などを意識している。
一気通貫で解る人もいないようで、営業しなくても、紹介されて広がるということはこういうことなのだろうかと、不思議に思います。実験価格のため、利益は最小限にしていますが、多くの業種からニーズやシーズが得られる今、良い経験が出来ています。
当社登録カメラマンもそうですが、素人友達とも始めた 定例ZOOM勉強会で学ぶメンバーに、仕事も振りはじめていて、声しか知らない人に頼むのとは安心感がまったくちがいます。気が付けば、欲しかった全国案件の実績や、双方向かつ、生でのコミュニケーションが活性化しています。
p.216
228.志は不朽にあるべし
人間は百歳まで寿命を保つ事は困難である。ただ志だけは永久に朽ないものでありたい。志が永遠に朽ないものであれば、事業も永遠に朽ないものである。
事業が永遠に朽ないものならばその名も永遠に朽ない。名が永遠に朽なければ、代々の子孫もまた不朽である。
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ちょうど半分の私は、あと５０年もあるかと思うと、ぞっとします。先月、敬老の日あたりに ばあちゃん100歳記念を行いまして、無事成功しました。
遠方の親戚や孫が大勢、地元に駆け付けることは出来なかったのですが、ZOOMでイベント会場と、現地を繋いで、おばあちゃんも、とても楽しい笑顔を見せてくれました。
驚くべきは、耳が良くない以外は、まったくボケるどころか、冴えていて、カメラアングルを気遣って、こちらにアイコンタクトして、遺影をこちらに向けてくれたり、孫、ひ孫が家族が大きくなり、続いていることを心から喜んでくれたこと。
何よりも、「私をおばあちゃん扱いするから、あそこは嫌いや」と 老健スタッフからメッセージを受け取ったこと。何歳からおばあちゃんなんだろうと、笑ってしまいました。
気が若いということは、これほど健康にも良いし、介護不要な独り暮らしになることが、良い循環を周辺に与えているということを改めて、身近に知った次第です。
いつもZOOM会議作成のため、過去会議データを流用するのですが、９月分を探そうとして、かなり さかのぼって発見。計算すると前回から、２６回もZOOM会議を開催していることに気づいて、恐ろしくなりました。ほぼ１か月（笑）