広く座れます
最近、アメリカ母国へ帰った人によれば、１機のフライトに １６人ぐらいしか客が乗っておらず、客室乗務員１人が２人を担当する事態になっていることを知りました。
まさに移動する側の立場では、ゆったり広く座れて嬉しい反面、ビジネス的に危ないことを感じるがために、かえって卑屈になってしまう人もいるだろうと思います。
それは飲食店でも同様
専門家やコンサルタントと組んで、客数と回転数を計算し、計画通りに出店しても、このコロナ渦では、席を空けて座ることを要請され、場合によっては府知事の気まぐれで、休業要請される今、採算どころか、いつまでもつか、いつまでやるかと良心とやる気、戻れない苦し紛れで 日々の業務を重ねる分野を身近で見ていて、ほんと心苦しく思います。
自分の業界は大丈夫！自粛しなさい などと思っている人がいたとしたらほんと大間違い。頭が悪い。あなたの業界にはまわりまわって最後にしわ寄せがくる格好になります。
まるで高台に住んでいるから安心だと、津波で沈みつつある海岸沿いを対岸の火事のごとく眺めていたら危ない、高波が押し寄せていっきに自分のところに到達する！つまり、今対策をしなければ、全てが飲み込まれる状況なんです。
大企業こそ これから危ない
旅行は関係ない
と一見、思っていても、結局は、遠くへ移動する、逃げるための手段である飛行機や、電鉄、宿泊施設、飲食といった手段が奪われてからではもう遅いということ。
もちろん、食に関してはもっと深刻。北海道では、都内の料亭が動かないから、魚を釣る漁師が 船を手放す状況が続いているといいます。
農家や漁師など、自然に向き合う弱い立場を守らなければ、令和元年で３８％になった（カロリーベース）低い日本の食料自給率では、世界的に、洪水やバッタ被害で食糧難が訪れる今、１４億で買い付ける中国などに購入戦争で負けて飢えることを意味します。
３週間弱 東京２３区だけで１４８人が熱中症で死去
コロナよりも多いマスクや密室での熱中症死亡数。あらためて、災害などで、政府や府知事が安っぽく「命を守る行動をしてください」という意味不明な無責任言葉は無視して、自らが賢くなって 命を守るためにこそ マスクを外して、大いに飲食し、たまには夜の接待でお金を使って、日本を守る行動をしたいものです。
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200821/mca2008211908005-n1.htm