youtuberの著作権侵害の行方

著作権侵害で訴えられたYouTubeの大スター、請求額は「1曲あたり1,500万円」
YouTubeで人気が高いメイクアップ・アーティストのミシェル・ファンが、動画の中で使用した楽曲の著作権侵害で訴えられた。

http://wired.jp/2014/08/01/michelle-phan/

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著作権問題面白い。いよいよ核心に迫ってきた。

一部アーティストは、訴訟に反対しており、
守ったり広めたりする行為を怠っている企業が、そのお株を奪うスターになびくのか、訴えるのか選択を迫られることになる。

同時に国内も、JASRAC含め、テレビ局のために存在しているような、なんちゃってアーティスト応援企業?は、登録するアーティスト本人達に見限られるかどうかの核心に迫られている。

結局、弱いものは強いものに頼り、強いものは独自で進むしかないんだ。昨日の手塚問題同様、小さくても顧客の心に直接訴えようと核心を持ち努力する人材が減り、肝心なところをすがり、結局相手にいいように振り回される後者のような人が増えるのは、大手企業が絶対安泰を築ける一方、社会や文化の発展には良くないことだと思う。今年、コンビニ各社の出展計画合計5,000店舗も追加されるというからうんざりだ。

600万ユーザー、一曲100万回という数字の裏に隠れた、ユーザーやソーシャル仲間を考えると、敵にしたくないアーティストがほとんどだろう。スー好きすー!細川フミエ、ならぬ踏み絵だ。^^;

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