ログの表現力 教会の中を簡単撮影

うん、8ビットでも太陽光を柔らかく受け取っている気がします。

GH5(Sではない)のログ撮影ですが、もちろん、各オブジェクトの情報残っていて、輝度を下げればしっかりと浮き出してきますから、仕上げの目標によって変えられるという自由度、ポテンシャルの高さを感じさせます。これを見てしまうと10ビットで4KHDRのセッティングで撮っていればよかったと本気で思います。

さすがにHDRは見られる環境が限られますが、Youtubeやテレビモニターなんかは既に4K HDR対応していて、太陽のようなまぶしい輝度を持ち、月あかりの薄暗い夜を感じさせ、従来のカメラ表現ではできなかった解像度とはまた違う高画質が表現できる今の時代の凄さを感じます。

今回はDavinci Resolveでグローフィルターを付加してしまってますが、素材が良ければ良いほど、加工は不要な、まさに新鮮な食材には塩だけで良いみたいな印象を感じた次第です。

一発本番にて、少し上下左右運動が見られ、映像は多少がぎこちないですが、結婚式二次会での上映素材だと思うと、ありかもしれません。

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