積み重ねることが強さの秘訣

一足飛びに何か大きなことが出来るはずもなく

それは技術的なことばかりに注目が集まる傾向があるけれど、実は人との信頼関係を積み重ねることこそが大事なんだと学んだ気がします。


今日1日で長い付き合いの人の親がガンになって、その解決策として、すぐに関係者で手を打てたこと、昼も同じく長い付き合いの人にお寿司をご馳走になって、夜もまた、別の長い付き合いの人達と、すき焼き食べ放題をご馳走になって、まさかの10年来?のカラオケで学生時代親しんだTsunamiとか歌っている自分を外から見て、何だか不思議な気分を味わった次第です。

ふと、年末年始に会う人こそ、縁のある人なんだと思いつつ、積み重ねによる信頼と共に、お互い歳をとったことへの嬉しさ・悲しさを共有しながら次に進む、これは口で、言葉で交わさなくても解ることであり、阿吽の呼吸的なことなのかもしれません。

 

長年寄り添った夫婦

そう考えると、長年寄り添った夫婦が、おおじいさんや、なんじゃばあさん やという呼びかけのトーンや話し方だけで、400字詰めの原稿が埋まるぐらいの裏言葉のやり取りが隠れているという話もまんざらうそではないのかもしれません。

人は一人では生きていない・・・というありふれた言葉が、酒をまったく飲まないしらふ状態で、体を駆け巡った一日だったように思えます。2019年もあともう少し、丁寧に生きたいと思います。

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