業務で使っている知人のメインPC
が、異常に遅くなったとの連絡が入る。
自作機も作るこだわりPC人間の意図とはうらはらに、先方はさっとPCを購入したい旨の考えを持っていたようです。が、corei3と劇的に早いPCではないとはいえ、本来の業務内容からすれば、買い替える必要はまったくなさそうでした。
問題は当初Windows7だったものがWindows10になったこと、タスクマネージャーを見ると、ディスクがネックになっている。なつかしいHDDを使い、メモリも4GBだからギリギリで、アプリを起動すると、遅くなるのも当然でした。
修理固成対策
やはり資源の少ない日本で、簡単にポイするなどもったいなくて・・・修理固成を進めるこちらとしては、SSDへの変更とメモリを増やして様子を見る提案が通った次第です。
というわけで、２、３時間という期限を切り始めた作業は、一度日本橋に電車移動したことも含めて、ほぼジャスト３時間で、外側の筐体・見た目は同じでも、ばかっぱやいPCが完成しました。
にしても、筐体を閉じるネジやギリギリに敷き詰めた部品からHDDを抜き出す作業が非常に大変でした。