暗闇と光で幻想的になる

夜を色付けるのは、呼び込む人観光客の熱気もさることながら、LEDなどの看板やFRPで作られた大きな模型看板、声や鳴り物によるものが多いと感じています。

すでに中国人が多くのビルオーナーになっているようで、彼らの好みも趣味趣向も把握したうえで、日本の特色をプラスした店舗づくりに加え、商人魂たくましい接客で、観光客を根こそぎもっていくような恐れもあります。日本人もがんばってほしいものです。

にしても、この場に居合わせる人口は、驚くべきもので、道頓堀の東側にある「つるとんたん」あたりは、従来、さほど人通りが多くなかったものの、今は随分と人の流れが出来ていることが解かります。

そしてカメラを持っている人が多いから、ジンバルをもってうろうろしても、まったく違和感がなく、街と同化している錯覚に陥ります。ありがたい限りです。

ということで、撮影後の帰り際、異国の臭いしか感じない、かなり景色の変わった道頓堀でカメラを出してみました。

夜は、全てを明らかにせず、一部を明るく、一部を暗くする明暗を作ることで幻想的な絵になるのでしょうね。

もちろんピーカンの青空とお城も良いですが。
前回の姫路城4K動画の後半です。

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