写真画質は動画切り出しよりなぜキレイ？
同じ一眼レフカメラで動画も写真も撮影できるとしても、映像と写真ではモードを変えて撮影することが多いですね。
これはハードウェア機構上、２４コマ以上／秒を必要時間分、高圧縮ファイル化する動画と、RAWやJPEGといった写真処理との負荷の違いだと理解しています。
とにかく写真の連射スピードが速くなったとしても、動画を切り出した際の画質を比べると、特に印刷向けには、やはり写真の方が勝っていることを実感しています。
4KVlog動画撮影し、写真切り出す
昨日の奈良でGH5を持ち出し（あいにくの雨でジンバルはやめましたが）4096*2160 10bit のV-log L、24Pで撮影して、写真切り出したらそこそこキレイでした。
以下Webディスク上の関係で画像縮小していますが、写真のRAWよりは自由度がないものの、後から明るさや色などを変えられるV-log Lは、見たままなので露出ミスもない。
しかも、後から良い場面を選べばよいシャッターチャンス幅の広い、良い手法だと確信しました。被写界深度の浅い写真でも応用効くでしょう。まぁシャッターチャンスだけならiPhoneなどのスマホがベストかもしれませんが（笑）
興福寺 中金堂 落慶法要が１０／７だそうですね。外はできているので残すは中の工事だけ とのこと。