相手は無人だったり、料理屋さんだったりするので、比較するのもコンビニさんには申し訳ないく恐縮ながら、やはり使える言葉の違いは大きいですね。
個性を出さねば選ばれにくい時代
であっても、名前は決まっているしカラーも品物も他と変わらずで、その個性ポイントが24時間営業とか年中無休では、国内に数万点もある都会コンビニの中で埋もれてしまうのはもちろん、結局ハートインというような飲食スペースがあるぐらいしか特徴をだせず、かわいそうだなぁと思う次第です。(余計なお世話ですが呼び込みしながらチラシ配っていた人があまりに大変そうだった)
毎日違う客で売り上げが変わらなければ経営的には良くても、常連さんと密な会話が出来るところと比べて働く人のやりがいにはつながりにくい気がしています。
ある種 農地を貸りてこき使われる小作人でさえ、お天道様が沈めば寝られたし、24時間働かせられることはなかったものの、現代版の大資本におけるいじめにも見える契約縛りは、コンビニが珍しかった時代はともかく、人不足&売り上げ問題で深夜2人はつらいと考える現在、契約オーナーには疲弊しか生まれない様に思えます。
本部側としては運よく儲かる地域だとデータから導き出されば、即座に付近にもう一店舗つくればいいという考え方だけれど、切り開いた側のお店はたまったもんではありません。結局、法律さえ届かない領域で苦悩し、深夜も働いている人たちがいるから、我々が便益をもらっているだけで、それで本当にいいのだろうかと思えるシーンがたくさん社会に見えてきましたよ。田舎ではコンビニは立派に地域に根付いているでしょうが、イオンすら業績不振な店舗は街を捨てる状況では先が怖い...ちなみにnanacoってなんだろう!