ノートPCからたまには小さなデスクトップで

ノートPCはいくらゲーム向けがうたわれた製品であっても、デスクトップパソコン搭載CPUと比べてスピードが遅いのは間違いありません。

これには熱問題が多く関係しており、デスクトップは筐体が大きく、前後左右に設置したファンから吹き付ける空冷式や、パイプを入れ込む水冷など幅広い選択肢があって、熱の塊である半導体群を無理なく冷やせるからです。

CPUだけなら省電力性重視に向いた時代性もあり、小さい筐体でも十分冷却できるようになったのですが、問題はGPU。かつての200Wを切る電源が嘘だったかのように、今や大型は1000Wを超えるものも存在しています。

マイニングはまさにこの無駄な電気代を使って、自動の金儲け処理を助長させているわけですが、原発の再稼働問題もあって、はたして火力を燃やして電力にしたものを、こんな用途に使わせていいのか 社会的に難しい状況だと思います。

本来 健全に使うGPUの用途は、AIとか自然災害対策等社会インフラを整えるシミュレーションの方に行ってほしいものです。まぁ近い将来、仮想通貨が安定した政府系で発行されたら、億り人(おくりびと)をたくさん産んだビットコインもドナドナなので、時間の問題でしょうが・・・・

 

映像処理でGPUメモリが足らない?

話を戻して、明日のYoutube生中継に向けて、外付けGPUが搭載されていない小さなTDP60W程度のデスクトップ上で盛りだくさんの配信画面を最終テストしていたらGPUの使用率が92%を超えて焦った次第です。

映像はグラフィックメモリを食いますし、マルチ画面とかVJ向けには多少積んだ方がよさそうですね。(笑)

 

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