新しいもの好きにとって日々、コンテンツチェックするサイトの一つ、アスキー。時代の流れで、いつの間にか雑誌は電子版が主になり、ここぞというタイミングで紙も出す新しいスタイルも根付いてきたように思えます。
やがて動画メディアにすべてが向かう?
とにかく日々、情報が入ってくる雑誌社にとってWebと相性がいいのはもちろん、やはりその先は動画メディアになってゆくのは当然の流れだと感じた次第です。
つまり、人に何かを伝えようとすると写真と文字だったのが、可動部分を見せるには動画の方が圧倒的に早く、安く、さらに感情に訴えられる。さらにファンを形成していくためには、クラウドファンディングの各プレゼン画面のように、動画は最適解に違いありません。
さらには生中継になっていくと、リアルタイムのコミュニケーションが可能となり、演者がすべてシナリオをつくるのではなく、視聴者にツッコミを入れてもらったり、積極的に教えてもらうことで、緩いコミュニケーションで関係性を深めながら、みんなで前に進む&盛り上げてゆく感じが醸成されてくる感覚があります。次回も見ろよ的な。
テレビのようなCMを見せるために番組を作る方式では、時間が区切られ、一方通行に近いメディアになりがち。それに比べて、生中継系は今やスマホもPCもリアルタイムで見ながらコメントできる。配信主側と視聴者側のやる気があれば翌朝まで生テレビ出来る、ある種双方向メディアになったといえます。(ただ利用させないと土管屋さんの逆襲リスクはアメリカから出てきたようですが)
番組の主旨やゴールさえ決めずに、意見を集めることだって、ショップチャンネルのようなひたすら売り買いするものでさえできるポテンシャルがあるということ。
**業は売ってはいけないという法則なし
最近はアメーバ―あたりが売れるチャンネルを作ったようですし、ジャパネットたかたの人数限定版が、あちらこちらで勃発しそうな予感がします。
いずれにせよ、某雑誌社が通販サイトと連動し、ものを売り始めているわけで、**業は売ってはいけないという法則はなく、定款の記載は必要かもしれませんが、ユーザ層との結束を早く作ったもの勝ちのような気がします。いずれYoutuberもステマだけでなく自分商品を作って売るでしょうし、Youtube側もライブチケットやおふせだけでなく通販の方がうまみがあるでしょうから。
どうりでアスキーも編集長が生中継をするはずだと思いました。(笑)