blue_checkとgreen

なんのことか解らないタイトルですが、まさにクラウドファイル共有システムのDropbox関連アイコンのことです。これはDropboxソフトをインストールすると機能します。

通常、ネット接続していないPCでDropboxに割り当てられたローカルPC側の該当ファイル、フォルダを見ても、ステータス表示はありません

写真 2017-08-10 15 31 49それがひとたびネット接続した途端、フォルダ、ファイルの左下画面にアイコンが表示され、状況が一目で解る(ステータス表示に変わる)便利な機能の一つになっています。ご想像の通り、青はローカルのみに存在する(アップ待ち)ことを意味し、緑チェックはDropboxサーバにもアップ完了という意味です。(たぶん)

これは、フォルダの階層ごとに行われ、すべてのファイルをひとつづつ見なくても、上位フォルダに付加される左下アイコンを見れば解るようになっています。

もう一つのステータス表示は、デスクトップ上にあります。やWi-Fiアイコンが並ぶところのアイコンにマウスを持っていくと、何件のファイルアップロードが残っていて、どれぐらいアップロードにかかるかといった残り時間を表示してくれます。

写真 2017-08-10 15 31 03

何が便利かというと、通常、ローカルフォルダにアップしていれば、何も考えずクラウド上サーバに同期されるというDropbox機能ですが、ファイル数がとても多く、回線がとても遅い場合は、少し経ってPCを消す場合、作業残がある可能性があるのです。

アップロードと閲覧を多くの場所で行っていて、しかもタイムリーな作業が必要な場合、これは致命的になります。少なくてもてもアップロードする側は、この作業が終わったことを確認した上で、電源を切る必要があるというわけです。

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