マストドンでより時代はライブに!コミュニティーは密に??

親しき中にも礼儀あり という格言は結構好きな言葉です。

リアルならもちろん、いやひょっとするとネットの方が相手の真の息遣いが感じられるようなYoutubeなどの助けもあって、この流れはより明確になったような気がします。(自宅を映す時点で強い)

Twitterは言いたいことをつぶやく文化をいつの間にやら、日本人気質に溶け込ませた感がありますが、短い制約のせいで一言ではどうにでも解釈できる曖昧なものだから、過去すべてのタイムラインを拾ってようやく、その人の姿なりの輪郭がカタチになってきます。

(写真は無関係!2日がかりでPCを修復)

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人が信用するとは

その人が感情言葉を出せば出すほど増えてくると思いますが、バックヤードにある思想とか宗教、生き方といった骨の部分を心底感じることは難しいと思います。その点でTwitterは人同士が多種面で繋がるため分野が広すぎて、ある種、まとまりのない緩やかな集合体になってしまいますから、信用には程遠い存在です。

かつて同じ趣味で集まるコミュニティーツールはかつて掲示板が主流でした。初のデジタル一眼レフを買おうと悩んでいたころ、SIGMA社が出したSD9を知り、情報をむさぼるために掲示板に毎日というか、日に何度もフォビオン掲示板というところにお邪魔していました。

恐る恐る発信して、重鎮やボスなどの温かいコメントに触れ、仲間入りさせてもらった感じを受け、新しい人にも行った楽しい思い出があります。後から見ても見やすく、かつタイムラインでも見られる、オーナーが気軽に立ち上げる優れたしくみだったと思います。(いたずら投稿がなければ永遠だった)

 

無料の対価は個人情報

今は一社が支配するクラウドのサービスの中に、自身のコンテンツが人質にとられ、なおかつ政府含め、個人情報が売買されるという不本意が、当たり前のようになってきています。

そんな中、Twitterと掲示板にリアルタイム性を加えたマストドンというものが出てきて、IT系に強い人たち、中央集権に物申す?的な要素も手伝って親しまれ始めました。数週間前から1000人程度のコミュニティーにお邪魔して様子を見ていますが、個人的にもインスタンスを立ち上げたいと思わせる優れた仕様を持っていると感じています。何よりもビジネスもこの中だけで行われるのではと思えるほど、信用に値する情報がストリーミング(トゥート)されています。

 運用的にも、これを母体にしてYoutubeやラジオなどリアルタイムのものを括り付けていくと、知恵の集合をつくることができるのではと感じています。現在は掲示板のように後から見る機能は充実していませんが、やがてこれは整備が進むような気がしています。

 

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