まずはUSB機器の話
気が付けば、iPhoneにiPad、Windowsタブレット、ワイヤレスマウス、Wi-Fiルーター、LiveShell XなどUSBインターフェイスから充電する機器が増えました。
かつては2口あれば十分だったはずの口が足らず、しかも長年の使用で疲れたのか、合計2.4A供給できる2口充電器が突如として機能しなくなりました。
Windowsタブレットの方は、DCケーブルに加え、USB-Cでの充電も可能のため、モバイルバッテリー+USB Type-Cケーブルで給電させながら使用できますが、どうせなら他の機器も纏めてということで、USB端子をたくさん持つ充電器を調達しました。やはり合計W数が低すぎて家電量販店では高いだけで、良いものが見つけられず、結局、日本橋へとくりだしました。
さっそくPD対応のものもありましたが、高価な割にまだワット数が低く、さらに3口程度しかなくて断念。結果的には5口をもったものを税込み2,980円で購入しました。
少し前のQualcomm Quick Charge2.0対応口が一つ(5V,9V/1.5A,12/1A)、USB-Cが一つ、あとは自動機器判別して最適な電流供給ができるUSB-A 3口。
さっそく使用したところ、十分目的は達成できました。総計ワット数は不明ですが、USB-Aが5V/8Aまでとあるので最低40Wはいけるという計算になります。ただしUSB Type-Cは5V/3Aなのであくまでも対応のスマホ、タブレット用で、24W(12V/2A)を必要とするWindowsタブレットは入力が低すぎて給電できませんでした。160gと軽いですが、少し大きいので持ち運びは難しいかもしれません。
PCレンダリングの効率化
したり顔を出来るような大きな解決策があるわけではありませんが、確実なのは2台のPCを持ち運ぶということ。さすがにノートPC2台は頭がおかしいですが、4K GPUレンダリングならノートPCよりある種高速な4万円タブレットとゲームノート11インチPCなら合計2キロちょっと。
現場運用ではPCレンダリン中、タブレットを覆い隠して別のレンダリングが出来る計算になります。もっともGPUを使用しない場合のレンダリング作業は重いので、電源があるところでやる必要があるでしょうね。(良い子はマネしないように)
時代はギガが足らない人で溢れていますが、同時にモバイルバッテリー+その口が足らない人が今後増えていくでしょうね。 |