はたしてPCにペンで文字を書くという文化はこれからくるのでしょうか。少なくてもWindowsタブレットでペンをサポートしているハード、つまりデジタイザー搭載ハード(ペンタブともいう)を持っていれば、その感覚はあると思います。
企業では合理的理由がない限りは採用されないでしょう。情報システムはこの手の情報は疎いことと、頭が固いでしょうから・・・(笑)
Winowsがクリエーター向けアップデート
それをよそにWinows10のCreators Updateがつい4月11日から始まったようですが、デジタイザー搭載の中華タブCube Mix Plusもあっさりアップできました。
新機能といわれるゲーム配信や3Dペイントはまったく興味ありませんが、「Windows Ink」系の機能アップがあり、さらにpixiv Sketchというコミュニケーション機能をもった、お絵描きソフトがサポートされました。無料のお絵かきソフトでレイヤーもサポートされているのが面白いですね。ダウンロードだけしましたが、今度使ってみたいと思います。
とにかく差別化を考えれば考えるほど、手書きはひとつの大きな要素になります。Youtubeのタイトルひとつとっても、顔出しが大きなPRだけど一方でこの顔嫌いと、避けられる逆効果もある表裏一体な手法に比べて、手書きは差別化のいい線をいっていると思います。
書道の先生なら圧倒的インパクトが出そうですね。
ということで、Toshibaタブレット以来、気に入っている手書き有料ソフト Sketchableで動画に掲載する手書き文字を作ってみました。キャンバスを4K動画サイズに設定して、実ピクセル上で文字入力、最後にPhotoshop形式でファイル書き出しし、ビデオ編集ソフトEdiusに読み込ませています。
アルファチャンネル(透明情報)を保持したまま動画編集ソフトに渡せるので、画質や使い勝手が良く、イラストが描ける方はうらやましいですね。昔AfterEffectsでマウスで手書き文字を作ってタイトル表示をアニメしていたことを思い出してしまいました。文字を書く手順を保存する場合は、フルスクリーンにしてグリーン背景に文字をかきつつ、HDMI出力をすればいけそうですね。