生中継のバックアップに通常は、何時間でも収録に耐えられるサイズのHDDなどを用意しますが、急きょSDカードにせざるを得ない状況になって、そちらに保存しました。
- 一つ目はPCに入れたOBS Studioの設定ミスで、配信をNDIVIA GPU、保存をもうintel GPU(HD 4000)にし、レート12Mbpsとしたところを120Mbpsとしてしまい、数分で4GBに到達してしまったこと。
- もう一つは、修正後、残念なことに4GBを超えてしまったこと。
とはいえ途中で録画中断しても普通なら再生できてもいいものですが原因不明です。ひょっとするとFAT32フォーマットとOBS、GPUエンコーダーとの相性があるのかもしれません。とにかく通常は大容量のSSDを使用するのですが、検証したいものです。
やはり実験は常にやっておく必要があることを知らされます。
また今日は、桜撮影のために急きょ大阪城ジンバルリベンジ生中継を計画したのですが、スタート地点でWi-Max2は電波状況が良くなく、結果 収録のみにしたのですがこれがまた悲しいことにG7なので、カメラ側で撮影するとHDMI出力出来ない仕様なのです。
カメラに入れるSDカードをもっていかず、せっかくの4Kが撮影できるカメラなのに、結局 HDMI出力した側のLiveShell X機材で収録するという結果に陥りました。
転送レートは自由に設定できるので、13Mbpsぐらいに保存し、結果はそこそこ有効でしたのが良い経験でした。GH5がデュアルスロットだからと安心するよりも、きっとカメラスルーでカメラと外付けの2重化の方が信頼性はあがるため、この結果も将来役に立ちそうです。