春の風物詩 牡丹と芍薬。石光寺が誇るお花が咲き乱れる時期がやってきました。
最近は社交ダンスの世界大会出場や遠征で忙しい雪ちゃんが、今年はなんと2度も、モデルを務めてくれます。
ということで手書きに飢えた下手な案内状(暫定版)を貼り付けます。デジタルとアナログが混在した時、なぜか人の目はアナログの方に惹きつけられるように思えます。
これは硬貨や紙幣のエラー印字を探すように、人間の本能に整理されたものの中から異質なものを見つけるサガがあるのかもしれません。いや、デジタル文字で失われつつあるアナログへの渇望感が探し続けているのかもしれません。
花は小さな仏様。カメラマンの都合に合わせて咲き乱れるようなことはなく、あくまでも子孫繁栄のため、自然の摂理に合わせて、彼らの本能のまま好きなように咲いてくれます。
蜂などの昆虫を誘いだす花の香りをかぎに、または人間の華と花を目の保養に、撮影したくてうずうずしている方、よろしければお越しくださいませ。お寺の境内に広がる色とりどりの一面の牡丹や芍薬群を初めて見た人は必ず感動するでしょう!
撮影会参加費用無料(お寺への入場料のみ)ですが、一応20名までの定員(早い者勝ちです)です。