映像をデザインするがあたりまえに

かっこよいキャッチコピーを言っているわけではなく、本当に映像はデザインする時代が来たと思っています。

かつてどんなものでもコモディ化が進んだ最終系は、デザインでした。

 

映画は特別?!

映像だけは映画やCMなど、本編そのものが作品という考え方なので、デザインという概念は不要でした。著作権法も映画製作に関しては裁判になった時、契約書を交わしていなくても明らかに権利者と作業者が明確に分かれていました。

テレビを見る層が圧倒的に減り、NHKでも視聴率確保のためキャスター総入れ替えのような焦りをしています。どうあがいても今後は今まで以上に大きく変化します。

スクリーンショット (101)_LI

 

閲覧方式が多彩に

企業それぞれが発信者となり、ユーザとつながる。そうなるときっとデジタルサイネージちっくになり、同時に法整備含めて大きく変化してくるだろうと思います。

この流れは写真同様、映像も一つの情報になったことを示します。かつてVPがテキストやCGなんかが映像のためにあった時代から、少しづつ映像がそれら素材と同列になったイメージでしょうか。

この考え方の元は生中継がベースになっています。イベントであれば現在のプログラムは何で、司会にスイッチ、資料にスイッチ、そしてステージにスイッチ、解説にスイッチといったテレビの生中継的見せ方が増えてくると思っています。

この背景には誰もが配信出来るようになると、プロもアマも見分けがつかないこともありますし、かつてカメラマンがいばり倒せた時代?!は終わり、総人口=カメラマンというコモディ―化したのだと思います。今のうちに高めようと思います。

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