ビデオのシャッターチャンス 向上計画

ブライダルカメラマンなら

写真 2017-02-14 13 07 27ここで両親への花束・・・とか、キスシーンとか、ウェディング特有の決まったシーンがあると思います。だから経験のあるカメラマンは、ベストポジションにすぐさまおもむき、どの親族よりも友人、知人よりも早く、最高のポジションを確保し、シャッターチャンスを捕らえられるのです。

写真 2017-02-14 10 05 16同様にイベントにはイベントの、ショーならショーの、講義ものなら講義特有のシーンがあります。経験が多くなればなるほど、勘が働き、そのチャンスをものに出来ます。
だから無駄打ちもなくなり、SDカードにも編集作業にも優しい素材になってゆき、これが仕上がり時間の速さにも影響してきます。

一方でチャンスをものに出来たとしても良い絵を撮れるとは限りません。ビデオ撮影を一眼レフが担っているならなおさら、瞬時のスチル的な切り取り能力が必要になっています。

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これを練習するにはどうすればいいか。

写真 2017-02-14 13 08 46やはり圧倒的に安定する絵というのは、平行、垂直、四隅、絵全体の構成要素のバランスだと思っています。練習方法としては、さっとカメラを向けて瞬時にシャッターをおろす。この際、いかに水平・垂直がが取れているか含め平均点が取れるかの反復なのだと考えています。

とはいえ、なかなか思うようにうまくいかないですね。

一眼レフタイプと比べてビデオカメラは比較的重いので、瞬時に動かすのは無理がありますから、機器に応じた練習が必要でしょうね。カメラがなくてもスマホで日々できると思います。星飛雄馬じゃないけれど撮影要請ギブスでも売り出そうかしら。(笑)

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