みどりの日

自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ

Wikipediaにみどりの日はこう書いてあります。

今日はそのまま地でそれをゆく、みどりの日になりました。
風が心地よく、どこにいても穏やかな気候。新緑の若葉が、子供連れやカップルが、小動物が、陽射しをいっぱいに浴びて、みんなそれぞれ思い思いの休日を楽しんでいました。

物体は光があるからその姿を鮮明にしてくれますが、違う見方をすると、見せてくれる世界でもあります。
ただ単に見るウォッチではなく、心の目で見る行為は観ると書きます。ビジネスに例えると、初取引の相手に向かう場合、言葉で信用するのではなく、姿、格好、しゃべり方、ちょっとした仕草、心遣いもそうですが、全身全霊で相手の心を見る必要がある。仏教的に言うと、全てを得た後にそれを捨てて、智慧がやってくる。お釈迦さんが見せてくれる、教えてくれる世界でしょうか。

そこに至るまでには、受信機の感度を高めるべく、まず自身の見る目を鍛え、単なる知識から叡智に昇華させ、自分のものとする日々の努力が必要だと教わりました。

難しい話はさておき、大勢のひとが楽しめるゴールデンウイークな一方で、
その休日に仕事をする人に感謝です。

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