閑散としたポスター通路は、今のデジタル時代を象徴していますね。
バックログの滞留
それはともかく、明日の資料が完璧ではありません。
しかし既に48Pになっているので、明日どうなるやら。
といいながら、まだ今週土曜日のイベント向けの撮影概要(カメラマンに伝える資料)がまだ未完成でして、コスプレイベントのポスターづくりの準備やら、なんだかいろんな作業が滞留気味です。
撮影概要の方はDropboxやペンやワイヤレスキーボードやiPadの手書きアプリを駆使して、PCはほぼ利用ゼロです。ペンが使えるほうがはかどっている気がしますが、はてさて伝わるかどうかが問題。(iPad ProやSurface Pro4、Toshibaのタブレット N72と優秀なペンのセットがさらにこんな患者を増やすでしょう)
SE時代はバックログといって、残業する人間にとっても、残業代を支払う会社にとっても恐れられ要素ですが、独立してからも結局同じようなことをしているような気がします。
まぁ明日のセミナーは、初心者向けにすべきだと考えていますので、ざっと見てもらうだけでいいと思っています。ただ貧乏性(というか貧乏)なので、いろいろ玉をたくさん持っていたら 安心できるのです。
せっかくなので、新しい演出として、HDMIの4チャンネルのスイッチャーを持っていって、AirPlayで接続したiPadやiPhoneと、PCとカメラを接続し、新しい講義スタイルにできればと思います。
講義を深く理解してもらうには
昔々は・・・黒板にチョークというスタイルで40名以上もの生徒相手に、先生たちは授業をしていました。黒板消しを先生の頭に落とす仕掛けや、チョークを生徒に投げる行為までが授業のセットだったんだ。
そう思うと、PowerPointは既に出来上がったものを表示し、次々にいくので、理解度も年齢も違う人の中では、理解がすすむとは思いません。
やはり売れる保険セールスレディーの様に、資料を作りながら見せていくスタイルの方が、ゼロからわかりやすく、しかも書いている最中に深く思考できるゆとり時間を作れるのではと強く思います。
なので、今年初の単独セミナーでは、iPadに切り替えたシーンでは、ペンを使って、まさに授業のように、撮影方法や接続図を図解理解してもらいながら深めたいと思います。まぁ人前でしゃべるなんて数年前まで想像もしておらず、むしろ逃げていたので、今となっては最善を尽くすのみです。
字が汚いのはどうしようもないですが、まぁ実験ということで、許してもらいましょう。(笑)