主要企業のコーポレートサイト動画掲載率は約60%

サムスン新商品発表 Youtubeライブ3

サムスン新商品発表 Youtubeライブがすごい

2014年がネット動画元年、2年目の今年、動画のニーズがすごい勢いで増加している感覚があります。

映像製作会社が営業をがんばっているというよりは、恐らく広告代理店や、コンサルタント、SEOなどWebアクセスアップ提案していたWeb系企業が、YoutubeのSEO効果を元に積極提案しているものと思われます。

あとは様々な統計から、企業自身がそろそろやらないとという危機感と、動画時代の新人が入社し、突き上げしているのかもしれません。

宣伝会議4月号引用

今回、宣伝会議4月号を読んで、その裏づけをみたような気がします。

samurai in brazilや、samurai-k、カレーメシのWebCMが話題になった日清。

サムスン新商品発表 Youtubeライブある調査では9割以上の認知度のカップヌードルですら、ブランド継承してくれる若者10ー20代が年々気薄になっているとの危機感から、若年層へのインパクトとして先のコンテンツを仕掛けたとのこと。

秘訣は、共感と、温度差。結局自分たちのワクワクをぶつけるしかない。

スマートフォンの普及

現在のスマートフォンの国内保有率は58.3%。(15年2月時点、NTTコムリサーチ調べ。)

サムスン新商品発表 Youtubeライブ210代の1回あたりの視聴時間は10ー30分。約10%が1時間以上も動画を閲覧。通勤、通学の隙間時間にみている。利用率はYouTubeとニコニコ動画が8割。ちなみに、米国の視聴者数は1億8800万人。2016年で2億越えするとの予測。

コンビニのように気軽に買える商品を扱う企業は、店頭で商品を思い出してもらえるインパクトある動画が良い。その他は、たとえば社員が専門家の立ち位置から個々の商品を紹介するような、動画が有効。

事 例.ピカ コーポレーション

動画を自分達で作る!プロのナレーションを入れ、編集作業もきっちり、納得クオリティになったが継続できない。1本そんなにかかるなら自分達で。

スマホ、タブレットユーザー向けに1分半から3分。訴求ポイントを機能と安全のためにの、二つに絞った。絵コンテは作らず、音声もテキストとBGMのみとシンプル構成。

撮影当日は想定外のトラブルがあり、朝までかかった。撮影時間の配分が難しく。機材準備にも時間がかかった。

動画ニーズ

  • 認知度や好感度の向上
  • 理解や購買の促進
  • PR、SNSをからめてとにかく動画をやってみたい
  • バズを起こしたい
  • HOW TO動画でサポートコスト、クレームを減らす
 みんなが、動画を触れば触るほど、困難なポイントと、業者の値段が高い理由がわかってくると思っています。同時に、全体のワークフローがわかったところの企業から、少しづつ部分だけをアウトソーシングしてくるような気がしています。

撮影だけとか編集だけとか、オープニングCGだけとか・・・全国ビデオカメラマンネットワークがようやく生きる時代がやってきたようです。

昨日のリベンジ。少し音が大きくなったけれど、根本から解決は難しそうです。さらに同じ内容をもう一度やるのは難しい(笑)

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