編集できてなかった南禅寺編
蹴上で降りて南禅寺に入る際、通常ルートは飽きたので別ルートから入ることにしました。
朝8時頃のこの辺りは、空気がひっそりとして、ほとんど人気の無い風景だけが私を迎えてくれます。
こんな中、カメラで撮影しようとすると、まさに自然と自分が対峙する感じがしていて、とても緊張してしまうのはなぜでしょうか。
なんとなく、観光客がいるからと言い訳が出来た時と違って言い訳が通用しない。
こちらも神聖な気持ちで臨めるし、ひっそりとした張り詰めた空気の中、緊張を味わいながら、京都紅葉を代表する南禅寺の 絶景の赤や黄色の中をくぐっていくことの不思議さを感じる。
撮れるものなら撮ってみろ!その代わりきれいにね!
と挑戦状を突きつけられているような気分にもなって とてもおどおどしてしまいます。
いずれにせよ、朝の霧が出るようで手がかじかむような季節の中、ひっそりと歩く自分を外から感じつつ、魂と自然が会話しているような不思議な感覚を味わいました。
そして水の流れに沿って歩く感じは、爽やかであり、なんとなく宗教的な、修行僧のような気分にもなります。
そういえば、南禅寺からは朝のお経が聞こえてきて、いったい何時から彼らは禅の行をしているのだろうと、興味をそそられました。