2つのレンズ
マイクロフォーサーズ純正レンズと、マウント変換機構経由して古いCANON FDレンズ。それぞれ古いボディLumix GF1に繋げて、写真を撮ってみました。
被写体はお互いのレンズですが・・・
の二種類は、古さも違うし、F値も焦点距離も違う。
- SUMMILUXというLEICA製のF1.7、15mmの単焦点
- FD規格というCANON製のF2.8、20mmの単焦点
マイクロフォーサーズは焦点距離が2倍になるので、35mm換算で、30mmと40mm?(変換アダプターの倍率不明)の単焦点レンズとなります。
CANONの方はマニュアルフォーカスのみ
という、いかにも使いづらいものになっていますが、そもそもマニュアルのダイヤル径が大きいのでピントが合わせやすく、古い方が味がある絵が撮れたりします。
動画という視点でも、案外マニュアルの方が、思った通り、じわーっとしたピント送りが出来て、太陽光にあたったときのフレアなどの描写が、撮像に乱れが出来る分、独特の映像が撮れるので、楽しく手放せません。
あらためてなんでも自動で出来るスマホなどのカメラよりも、面倒でも、自分でコントーロールできる、触れば触るほど上達して、他人と違うものが撮影できるものが、楽しみも数倍増えていく。
自分に興味のない分野では、極力面倒なものはないほうがよく、合理的であってほしい。
特にAIが迫る現代、興味あるジャンルであればあるほど、、他人に容易く真似できない、差別化できる方向に向かう・・・・やはり 異なるから=事が成る に繋がるのだと思っています。