昨日、完全修理完成したはずのPCが
おかしいとの連絡がありました。とても焦りましたが、どうやらネットアクセスだけがとてつもなく遅い ということでした。その他のアクションは全て快適、ネットアクセスだけがとてつもなく遅い。自分のサイトにアクセスするだけで、15分も待たされると言う話しで、とても驚きました。
もちろんスピードテストは、私よりも早いのですがスタートまでにとても時間がかかっているようでした。何かが詰まっている感じ。
よくよく考えると、システム情報が大きく変わっているのに、記憶装置をポーティングしたため、古い情報が入っていたために、一部おかしくなっていたのだと判断しました。
さすがに早々大津へと出かけるのは大変なのでどうしようかと、大阪の本町で検討した結果、そうだ、ZOOMにしよう!という考えに至りました。
ZOOMにはリモート操作が可能な機能が備わっていることをご存じでしょうか?
2人でZOOMに入った上で、相手に画面共有してもらいます。
そこでこちらからリモート操作の依頼を出して、相手に許可をしてもらえば、コントロール権がもらえるといった具合です。
ただし万能ではなく、画面の上に画面が被さるワーニングなどは、こちらで操作できないばかりか、画面表示さえない場合が多く、手放しで先方を待たせることは出来ないのですが、多くの作業が出来るから重宝しています。
とはいえ、今回問題だったのは、そもそもネットが遅いという点だったから、実は困難を極めました。何かのアクションをする度に待たされる。
画面だけの共有だから、データ量は少ないけれど・・・
で結果的には、無事修理が完了
快適操作を取り戻して頂きご納得頂けました。
具体的には、windowsアップデートは適用した上での作業だったのですが、PCに入っているだろう HPのユーティリティを使ってアップデートすることで、安全かつ、正しくスキャンしつつ、正規のドライバーを当てることができました。
それにしても現代のすごさは、これが数百キロ離れた場所で行えるということ。
本来なら会話すらZOOMで出来たのですが、今回はネットがダメだったので、顔も声もZOOMは使用せず、ひたすらリモート操作画面だけを表示して、会話は電話でやりまして、無事事なきを得ました。
先方のスマホのバッテリーがあと10%、私のPCのバッテリーが14%で、無事上手くいったことは、幸いでした。写真は無関係ですが、あらためてやり方等、纏めて動画に出来たらと思います。