満開のサクラを 京都で 良い天気の中 観られたのは 奇跡的でした。
その後の連日の雨を思えば、散る前の 最高の状態だったと思います。
八坂神社に入った際に、どこかで神秘的な音色が聞こえてきたかと思ったらそこで能が行われていました。
いつもの谷町の 山本能楽堂さんの野外能を観損ねた今年、まさか京都の地で観られることを嬉しく思いました。
あらためて日本は 亡くなった方への鎮魂祭があちらこちらで繰り広げられ、祖先道の神道は、釣り上げた親鯨の中の子供の為に法名をつけて仏教で供養する流れも吸収しつつ、多面的な 善を行っている＆命への尊厳に敬愛することに驚きを隠せません。
宗教とは、宗（人の超えた優れたもの）＋教え（自分の中の正義を高める）
まさに、人間生活の究極的な意味をあきらかにし、かつ人間の問題を究極的に解決しうると信じられた営みや体制を総称する文化現象 を学ぶことにあると定義されていますが、自然と一体となった神道は、世界でも類をみない 究極の教えだと思います。
ということで、最高の環境での動画をアップします。