聖徳太子 やばすぎる!四箇院の制 今も根付いている

偉大な聖徳太子

日本の国の理想を次々と具体化してきた 聖徳太子
四天王寺は いつの間にか 「弘法大師の寺」だと思われている節がありますが実はまったく異なります。

遣隋使、遣唐使 全てをありがたくシナ国から持って帰るより、知識として知って 独自のものに作り替えるという聖徳太子の凄さを知らされた次第です。

ガイドの人に教わったのは、

四箇院の制(しかいんのせい)

  • 敬田院(寺院 学校)
  • 施薬院(薬局)
  • 寮病院(病院)
  • 悲田院(社会 福祉 施設)

これらは現在も存続している。

  • 四天王寺病院
  • 四天王寺学園
  • 四天王寺福祉事業団

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< 冠位十二階では>
士族毎に定められた姓(大臣、おおむらじ)などの世襲制から 才能・功績に応じて身分の制定を行った

徳から智にいたる六つの文字に、それぞれ大・小をつけ、最も身分の高い者には”大徳”の冠を・・という具合に、十二階に対応する色の冠を与えて可視的な身分秩序を作成したのである。

参考
https://www.shitennoji.or.jp/shotokutaishi.html
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あの時代に作ったもの全てが今も根付く

何千年単位で先を読む 高尚な先人を持った日本はやはり過去の日本に、志を学ぶべき

敵の大将 物部守屋(もののべのもりや)の墓を残す聖徳太子は偉大。

さらにのように 悪者を蘇らせて供養をする日本は、捕鯨した母クジラの胎内のにいた子供の法要を今も行う日本人はやはり、違うと、改めて我々の日本のすごさ、重厚感を体験した次第です。

 

聖徳太子は 神道(日本人の道)を世に伝え、残すために

「神に聞く」「願う」という 少し解りづらい日本の祖先道を
体系づけられた 仏教というものを使って 論理立てて 伝えてくれました。

結果的に、日本では
儒教やキリスト教なども取り入れる
不思議な国が出来たとされますが、
根本は 古事記などにある 日本神道にしかない 魂の教え含めた
日本人が歩む道が 定められています。

ということでガイドさんと歩く旅はとても勉強になりました。

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