お祭りシーズン到来
この季節は、生國魂神社(いくたまさん)をはじめ、高津宮祭り、祇園祭や、天神祭など、関西でもいろんな、お祭りがありますね。
かつてビデオカメラで撮影して、編集して、という流れは、機材をスマホや一眼レフなどに変えりつつ、一般化しました。
そのおかげもあって、現地に行けない人であっても、良質なイベントが全国どこにいても、観られるようになってありがたく思います。
従来から考えればTVメディアの少しの時間で知るだけで、もうそんな季節か という 実感だけで終わっていましたが、今はYoutubeなどで検索すれば、次から次へといろんなアングルでテレビとは比べものにならない長時間を楽しめますから有難い話です。
究極の情報共有はビデオが成した いう感じでしょうね。(子供の教育含めてリアル感が深まる)
ユーザは時間、クオリティのコスパ重視。一方、撮影側の立場になれば
それが競争力が増えれば増えるほど、撮影者側の努力も、価値も、作品が埋もれるし、結局はベストポジションに入るため、どれだけ早起きして現地に行くかとか、住んでいる場所の利点、どれだけ ずうずうしく入れるかといった別の要素の方が大きくなった気がします。
だからこそ マルチカメラ・通信含めて ライブはまだまだ難しいジャンルであり、差別化できる余地があります。
もちろん、選挙応援演説などで、スマホ撮影品質もかなりあがりました。が、ズームが出来ないとか、暗い中では、露出が乱れたり、熱暴走で途中で終わると言った悲しい事故があったりして、なかなか季節によっては充分ではありません。
何よりも、多くが集まるお祭りであれば、大きなエリアも確保出来ないし、できる限りコンパクトで、他の人に迷惑をかけず、いろいろ良質なものを届ける努力をする余地が大いにあります。
ということで、月曜日は祇園祭にチャレンジしてみたいと思います。
以下は4Kではなく、FHD画質、生國魂神社の お祭りの様子です。
神輿をみんなで持ち上げず、車で移動する現場を見てしまうと、ひょっとすると、現代は、撮影側の方が神降ろしをカメラにして、重い荷物で頑張っているような気がしてきて なんとも不思議でした(笑)