写真より映像 で 食をそそる

最近、1時間刻みのブルーマウンテン島での映像を観ていた

ためか、ふと立ち寄った24時間の珈琲館さんで、思わずブルーマウンテンを頼んでしまいました。

あらためて、映像の力は凄いなぁと思いつつ、産地の映像が出てくるリアルなデジタルサイネージはライブばかりになっていく予感がしています。

結局PR動画というのは、プロが渾身のデザイン力で、売ろうとナレーションを入れてタレントを使って美しい光を出すライティングで、最高のキャッチコピーでと広告会社の技術の粋を使った最高級のもの。

でも今や 一昔前のやり方。

 

SNSや一般の素人が映像を自由自在に操る時代

映像が完全に読み書きそろばんになった今、業務知識が深い方がリアルであり、映像美だけで魅せるよりも、ものをかさ上げして売るより、実際の蛍光灯ライティングで、等身大の商品が解った方が、親しみやすく、選びやすいと思っています。

これが加速していくと、製造業なら今の工場内の映像だし、企画会議だし、農水省ならG7の準備に追われる職員だったり、食堂案内だったりする。飲食店なら今の調理中の現場だったり、店内の賑わい感、明るさといった現在の姿が見えるサイネージモニターの価値が断然 出てきます。

ということで、以前デモをしていたショップさんから連絡があり、やはりそんな映像ニーズの依頼が出てきたようで、さっそくエンドユーザのところでリアル持ち込みデモを、やるタイミングがやってきて、嬉しく思っています。

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