実験大成功:自身がいる場所のカメラと、遠隔地のカメラをスイッチング

ZOOMなど双方向技術の発展で

スマホを複数使えば、マルチカメラ的に活用可能、まさに素人でも簡単に面白い表現が可能になりました。

しかし画質はというと、ベンダーに連絡して画質アップ依頼してようやくHD解像度であり、それも画質は余り期待できません。

一方で遠隔地にあるカメラの映像を、超高画質で、手元からスイッチングしつつ、こちらに取り込めれば、メリットは大きいです。単純なインタビュー収録の軽減にもなるし、会場から現場現場へと配信元を切り替えられれば、サプライズイベントにもなります。

 

要は「高画質」と「双方向で機材が繋がる」という点がポイント

双方向に光回線があれば、手元のカメラのように、ほぼ遅延を感じず、遠隔のカメラが利用できるようになるのです。もちろん相手もこちらの機材を表示できる。これは業務利用に耐えられるわけで、活用方法は無限大。

まさに今日のテストでは、1台のカメラ、iPad miniの画面の2デバイスを他の2カ所から利用する実験が上手くいきました。

もっとも野外実験なので、映像はカクカクでしたが、充分闘えることを実感した次第です。
何気に私の映像が相手に映っているのは変な感じでした。

世界がメッシュ状に繋がれば、面白いイベントに繋がっていくことは確信しています。

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