朝5時30分 起きで追加撮影へ
に行ってきました。あいにくの曇りでしたが、現地ではまたまた、晴れ間がのぞいてとてもいい天気に変わりました。
ほんと天気には恵まれているなぁと 撮影する者にとって ありがたさを実感しています。
で、タイトルですが、やはり鮮度が良いうちに良い食材を料理するように、その日のうちに編集できたほうが確実にいいものができるということ。
撮影時の失敗も成功も、記憶が新しいときは、しっかり脳裏に焼き付いていて、しかも素材をSDカードのみからiPhoneやiPadでのリモート収録、そして、4KやFHDなど、様々なフォーマットで収録していますから、うっかり削除したり、忘れてしまわないためにも、素材の収集は速い方がいいです。
4K映像は固定のカメラであり、万が一の別カメラ撮影ミスの際に、リカバリーに使用できます。大きく取ることで、拡大して必要な部分を補います。今回はトータル30分程度だったので、4Kを二か所で使用しました。
超高速合理化編集システム
思えばテープ収録時代は、タイムコードなどで管理することもありましたが、所詮アナログであり、同期あわせが大変でした。まさにデータになったおかげでとても便利になりました。
何よりも音軸で同期があっていくという、言葉にすれば一瞬のことですが、とても難易度の高い作業を、ワンステップ、圧倒いう間にできるソフト技術は、映像制作者の苦労を超軽減してくれています。
加えてライブ配信の技術を使用すればあっという間に映像編集ができてしまいますが、こういった収録ありきのものであっても、その仕組みは利用できます。
無線接続した離れたところのカメラの映像をiPadなどでチェックしながら撮影すれば、リカバリー、バックアップが撮れているという安心感につながります。
とうことで、撮影時間が短かったこともあり、今日の4カメ映像の編集を今日のうちに終わらせてしまった次第です。しかし4K 2本とFHD2本の4カメですからさらに難易度が上がったはずですが さほどマシン負荷もなく、綺麗に速く編集が出来ました。
猛烈スピードで終われば、納品も早くなるし、当然入金スピードにもつながります。
あらためて年齢を重ねてぼけて遅くなるところを補うところを、こういった技術でリカバー&高速処理できることに嬉しさを感じています。