中華ミニPC MinisForum UM560 まったく違和感がない操作性で驚き

中国主導のRCEPの傘下に入った日本

つまり日本人の個人情報をどうされようと、相手を訴えられない状態が続いています。韓国もそうだからLineで何が起こっても知りません。特に安くなったとはいえ、中華PCをビジネスで使うことはリスキーです。

が、映像編集ならまだましかと思うのです。

なぜならば、光に接続しないから動画を盗みようがないからです。
もしデータを送信する形跡があれば、いろいろ察知できるでしょうし。

そんでもって過去に LOOXとデスクトップminiPCとの相性の件書きましたが、抜群でした。

特に外部有料サービスを使用することなく、Microsoft純正のリモートデスクトップ機能でサクサク動くだけに、もう直接操作しているような感覚マヒするぐらいです。

一つだけ気になっていた点があるとすれば、自作キーボードを使用した文字入力などの操作追従性

あまりにも高速な文字入力ができるので、多少のタイムラグが気になっていました。

が、通信が主要因であることは解っていたため、スマホ内のテザリングから、別のWi-Fiルータに変更し、室内で利用可能な5GHz通信で実行したところ、超快適になりました。

 

前準備ができたところで、いよいよ本命のビデオ編集。

LOOXでも十分4K編集は可能ですが、SSDやメモリをカスタムできない分、このminiPCに高速なSSDを1GB導入してメモリも16GBになったところで実行すべく準備をしてみました。

まずはGH5、G7のデジタル一眼で撮影した動画iPhone4K動画2台のスマホをリモート収録したiPad mini内保存の動画をすべて入れ込んでみました。

で、テキスト入力や、ブラウジングより、相当過酷なDavinciResolve18をデスクトップ側で動かして、それをLOOXで操作するテストを実験してみました。FHD3つに、1つはiPhoneの4K収録も混じるので、4カメ状態になり、相当に過酷だとは思います。

すでにやりながらこの記事を書いていますが、すこぶる快適です。これならレンダリングの時にも、バッテリー駆動させながら、手持ちのLOOXで操作しながら、リュックの中で完結する絵が見えます。

 

さらに想定外だったのは、リモートデスクトップはウィンドウ表示できる

ので、2つのウィンドウを開くことが出来る。つまりLOOXは別ネット回線や各種アカウントにログイン済みなので、メインデータにアクセスしつつ、ミニPCは、オフラインのような使い方が出来るのです。

いよいよマルチカメラ映像編集

もっと遅いだろうと思っていましたが、すべての映像をminiPCに放り込んでいたためか、各映像の音声での自動シンクもあっという間に成功し、全部の動画が音軸でつながりました。

おかげで4カメマルチカメラ設定もあっさりできて、音声軸を設定した後、必要な映像だけを、リアルタイム再生しながらクリックするだけで映像編集が完成してしまいます。

リアルタイムでの編集といっても、それなりに大変な重い作業でしたが、CPU100%に張り付きながらも、見事プレビュー再生できていることに感動しています。おそらくSSDのスピードが3GB/sもあるので、動画間でのやりくりも早くなったこともこの成果の要因になっていると思います。

ということで、より合理的な2ディスプレイならぬ、2パソコンをリュックで運用する未来(600g+600g+バッテリー)があっさり訪れた未来を体験しています。

 

編集の音ズレも ほぼゼロな気がしています。

ただしバッテリー給電を 2つの機器に必要になる点は注意が必要です。
通信と表示と音声を再生する程度の、LOOX側の負荷は結構少ないので単体で編集するよりも圧倒的に長持ちしています。

miniPCは周辺機器がないので、キーボードやマウス、ディスプレイと付ける必要がありますが、タッチ操作のLOOXも併用すれば、全く不要になる未来を楽しんでいます。

歩きながら4K編集 から 歩きながら 4カメリアルタイム映像編集 という時代

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