LOOXのやばさを改めて知る デスクトップPCを使い分ける

2台のパソコン重量は1600g

モバイル目的で 2台のPCを持ち歩くと言えば狂気の沙汰としか思えません。

LOOX画面の中にデスクトップ画面(RemoteDesktop)

が、合計 1600gの重量だとすればどうでしょう。
599gのタブレットWindows11と、600gのデスクトップ(モニターなし)+410gのモバイルバッテリー

しかもCIOのモバイルバッテリーは、usb-cで65W供給可能で最短約1時間40分で蓄電可能で、太陽光での給電テストもバッチリOKでした。何よりもパススルー での給電可能ということで、メーカー想定外でしょうが、同じバッテリーを2つ数珠つなぎにして、ダブル給電システムにすれば、このデスクトップなら5時間超えの運用も見えてきます。

一言で言えば、LOOX画面で自PC/デスクトップPCを同時表示しつつ 同じ画面で快適操作が可能になるという恐ろしい運用が可能になるのです。

何よりも、タッチが使えるから他には何もいらない。

2台のPCを持ち出すメリットについて

何度も言いすぎてますが、真にLOOXが壊れたらまたLOOXを買うことは確定しています。
それぐらいヤバイハードに昇華しています。

うっかり電源を押したので誤操作防止に キーボードキャップをくっつける

その理由は、iPadSuraface、その他WindowsタブレットAndroidタブレットよりも圧倒的に使いやすくて、フルスペックWindowsが使えて、DavinciResolveで4K 2カメ編集さえ出来る、何も諦めなくて言いから もう驚きです。高速処理にはバッテリーが不足するからモバイルバッテリーは必須ですが。

それに加えて、今回のデスクトップマシンはプロバージョンのWindows11がプレインストールされているので、RemoteDesktop機能を使えばリモートアクセスが可能。つまりLOOXにデスクトップの画面を映し出して操作することが容易になります。

何がすごいかというと、デスクトップ側には、マウスもキーボードも、モニターも接続する必要がないのです。唯一の通信さえ、Wi-Fi接続すれば、もうバッテリーのみにして、カバンに放り込んでおくだけ という超シンプルな構成になります。(カバンに入れた瞬間に電源切れて焦りましたが、電源ボタンを余ったキーボードキャップで覆って固定してみる運用が決まりました。夏はUSBクーラーもいる?)

今回テストしたのはリモートデスクトップ操作の快適度合い

結果は、さすがマイクロソフト純正のソフト!と思えるぐらい快適に、デスクトップの画面を操作できました。

試しに、Youtubeを音出しで再生したり、デスクトップにインストールしたDavinciResolveを起動してビデオ編集してみましたが、リモートとは思えぬ 全く違和感がないぐらい快適でした。(Wi-Fiスピードに依存)

となれば、当初考えていた役割、複数回線のボンディング(集約)だけでなく、OBSによる高度なライブ配信など、欲張って出来そうな予感です。

ごちゃごちゃを一つに! ハンバーガー

もっとも、LOOXも13.3型ワイドのディスプレイを備えているので、1.5キロのジンバルカメラと合わせて、これを操作するのは怪物的無謀!現実的ではありません。

ということで、リモートデスクトップ環境は293gのiPad mini向けにもアプリが提供されているので、歩きながらの時はこちらを代用することにしたいと思います。

なんだか、ごちゃごちゃして訳のわからないことを書いていますが、美味しいハンバーガーというのは、いろんなものがミックスされて完成すると思っています。ということで、今年初のハンバーガーをほうばった次第です。

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